【扉閉じ状態】
扉を完全に閉めるとこの状態になります。通常の状態では扉の開閉に伴い、ラッチが上下します。また、正しく作動するよう、自己調整します。
【扉開き状態】
ロック部品がラッチに嵌合していないため、ラッチの先端が上昇しています。下図は扉が開いている状態であり、扉が閉じる前の待機状態です。
【扉閉じ状態】
振動により振動センサーが揺動することにより、ロック部分が回転しラッチにロックを掛け、扉が開かなくなります。
震動が止むと解除操作を行うことなくセンサーが元の位置に戻り、扉開閉が通常通り行えます。
【扉開き状態】
大きな震動の場合、扉に収納物等が寄りかかったままの状態が発生します。この状態ではロック部品ラッチがロックされておりますので収納物は落下しません。
この場合でも、若干開いている扉を押すことによりロックを解除することができます。